35年のデザイナー経験を活かしたパーソナルカラー診断とファッションアドバイス、男性目線のメイクアップ、東京、吉祥寺

サロン ド キムラのファッション・メイクアドバイス

2020/07/03
 
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30年以上ヨーロッパの幾つもの著名ブランドとライセンス契約を結んだ日本市場向け商品のデザインしてきました。 その長年の経験から今まで色を感覚的に捉えてきましたが、一度立ち止まり理論的に色を見直すことで、 また新たな色の世界を発見することができました。それがパーソナルカラーです。 そのパーソナルカラーの魅力をお伝えしていきます.
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サロン ド キムラのファッション・メイクアドバイス 

 

サロン ド キムラでは、パーソナルカラー診断をベースに長年のデザイナー経験と男性目線でファッション・メイクのアドバイスをさせて頂いてます。パーソナルカラーをより有効的に活用するために、フェイスインプレッショントータルハーモニーがとても重要だと考えています。

 

前回までの説明でフェイスインプレッショントータルハーモニーの考えかた、顔のゴールデンバランスの基本については理解してもらえたと思います。

 

次に、サロン ド キムラで私がどのような理論と方法でお客様にファッション・メイクをアドバイスをさせて頂いているのかを、少しずつ説明していきたいと思います。中には長年のデザイナー経験に基づいた独自の理論も含めれており、一般的な理論とは異なる部分もあると思いますが、一つの考え方として参考にして頂ければ嬉しいです。

 

私は長年の間、ヨーロッパの著名ブランドの日本市場向け商品のデザインをしています。年間数十億の売り上げを上げる商品のデザインをしていますが、デザインを進めていく場合、まずしっかりとテーマやテイストを設定し、その中でどの様なデザインが適切なのかを考え、詳細を決めていくことが基本です。

私がお客様にファッションのアドバイスをさせて頂く場合も同じです。まずお客様にお似合いになるテイスト、理想のテーマを設定し、その中でお客様にお似合いになるデザイン、コーディネートのアドバイスをさせて頂いています。では、どの様にしてお客様に適切なテイストやテーマ、似合うデザインを決めているかということですが、具体的な方法は下記の通りです。

 

●1– 似合うテイストを知る

まず似合うテイストを知るためには、前回お話ししたフェイスインプレッション診断が必要です。

フェイスインプレッション診断でお客様の顔のバランスとゴールデンバランスを比較して、お客様にはどの様なテイスト ( キュート・フェミニン・エレガント ) のファッションがお似合いになるのかを判断しています。

 

●2– テーマの設定

テーマについては前回お話ししたトータルハーモニーの考え方でお客様に決めて頂くものです。

例えば、エレガントなテイストがお似合いのお客様のテーマの設定が、週末のカジュアルデート服の場合、パーソナルカラーシーズンを考慮した上で、お客様に似合う少しドレスダウンしたエレガントテイストのカジュアルコーデの提案をさせて頂きます。

 

●3– 似合う服のデザインを知る。

例えば●2– 例のエレガントテイストのカジュアルコーデの提案の場合、同じエレガントテイストの服の中にも様々なデザインの服が存在します。またカジュアルコーデといっても色々なコーディネイト術があります。その中で、どの様なデザインの服が似合うのか、どの様なコーディネイトが似合うのかの判断は、お客様の目のバランスと印象、顔の輪郭と骨格のタイプから判断しています。

 

●4– ファッションアドバイス、コーディネートの提案方法。

ファッションアドバイス、コーディネートの提案はオリジナルで作成したファッション誌のテイスト別分布図を使用します。お客様のお好みのファッションとお似合いのテイストからお客様に適したファッション誌を提案し、その中からコーディネートの提案をさせて頂きます。

お客様に適したファッションバイブルを見つけてもらうことで、お客様ご自身でお似合いのコーディネートが簡単に見つけやすくなります。

 

 

以上がサロン ド キムラで私がファッション・コーディネートのアドバイスをさせて頂くための理論と方法です。

●1– 似合うテイストを知る。

●2– テーマの設定

●3– 似合う服のデザインを知る。

●4– ファッションアドバイス、コーディネートの提案方法。

 

次回は●1●2●3●4について、それぞれ具体的に詳しく説明していきたいと思います。

 

Salon de Kimura ホームページhttps://www.salon-de-kimura.com

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30年以上ヨーロッパの幾つもの著名ブランドとライセンス契約を結んだ日本市場向け商品のデザインしてきました。 その長年の経験から今まで色を感覚的に捉えてきましたが、一度立ち止まり理論的に色を見直すことで、 また新たな色の世界を発見することができました。それがパーソナルカラーです。 そのパーソナルカラーの魅力をお伝えしていきます.
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