35年のデザイナー経験を活かしたパーソナルカラー診断とファッションアドバイス、男性目線のメイクアップ、東京、吉祥寺

20代女性のメイクレッスン 3 / ベースメイク

2020/02/11
 
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30年以上ヨーロッパの幾つもの著名ブランドとライセンス契約を結んだ日本市場向け商品のデザインしてきました。 その長年の経験から今まで色を感覚的に捉えてきましたが、一度立ち止まり理論的に色を見直すことで、 また新たな色の世界を発見することができました。それがパーソナルカラーです。 そのパーソナルカラーの魅力をお伝えしていきます.
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20代女性のメイクレッスン3 / ベースメイク 

 

前回のブログの(注)1〜3に注意して眉カットをし、眉の形が整ったら眉を描いていきますが、その前にベースメイクです。

 

今回は彼女のリクエストと困っている点、悩んでいる点を考慮したベースメイクなので、もう一度ポイントを確認します。

A) ナチュラルでかしこまらないメイクがしたい。

B) 出勤前の忙しい時間でも再現し易い簡単であまりテクニックがいらないメイクが知りたい。

C) ニキビ後など、頬や顎の赤みが上手く隠せるようになりたい。

D) 疲れた時や寝不足時にクマが出やすい。クマが出た時はコンシーラーを使って隠そうとするが、コンシーラーが上手く使えずメイクがすぐによれるので困っている。

 

以上が彼女のリクエストと困っている点、悩んでいる点です。

 

まずコンシーラーについてですが、彼女のようにコンシーラーを使うのが苦手の方は、下記の1〜3の理由からなるべくコンシーラーを使わずに、ファンデーショの下、ベースメイクで気になる部分を隠す工夫をすることがベターです。

 

理由1)コンシーラーは使い方が難しいので、苦手な方が使うとメイクにナチュラル感がなくなってしまう場合がる。

 

理由2)コンシーラーの使い方が苦手だと、せっかくファンデーションを綺麗に仕上げても、最後にコンシーラーとファンデーションを綺麗に馴染ませることができず、かえって仕上がりが悪くなる可能性がある。

 

理由3)特に目の周りや口の周りなど、皮膚が表情によって良く動く部分にコンシーラーを使うと、化粧よれの原因になる。コンシーラーはファンデーションよりカバー力が優れている分硬いので、動きには弱く化粧よれの原因になる。

 

以上の理由で、今回はなるべくコンシーラーを使わずに、ニキビ後や肌の赤み、疲れた時や寝不足時のクマが隠せるような、簡単で綺麗に仕上げやすいベースメイクをしてみたいと思います。

ベースメイクの詳細は次のブログで紹介します。

 

 

Salon de Kimura ホームページ https://www.salon-de-kimura.com

 

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