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20代女性のメイクレッスン 4 / ベースメイク

2020/02/11
 
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30年以上ヨーロッパの幾つもの著名ブランドとライセンス契約を結んだ日本市場向け商品のデザインしてきました。 その長年の経験から今まで色を感覚的に捉えてきましたが、一度立ち止まり理論的に色を見直すことで、 また新たな色の世界を発見することができました。それがパーソナルカラーです。 そのパーソナルカラーの魅力をお伝えしていきます.
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 20代女性のメイクレッスン4 / ベースメイク

 

前回のブログで彼女のようにコンシーラーを使うのが苦手の方は、3つの理由からなるべくコンシーラーを使わずに、ファンデーショの下、ベースで気になる部分を隠す工夫をすることがベターと書かせていただきました。

 

個人差は有りますが、今回はなるべくコンシーラーを使わずに、ニキビ後や肌の赤み、寝不足や疲れた時に出るクマが簡単に隠せるベースメイクをしたいと思います。

 

私が好んで使用するのはエレガンスのコントロールカラーで、特に今回のように顔の赤みやクマをカバーするのにお勧めなのが、パンプリフティングベースUV-BE991です。

 

パンプリフティングベースは、簡単にさっと塗るだけでクマや赤みをカバーして明るくトーンアップしてくれるので、メイクがあまり得意でない方や、メイクにあまり時間をかけたくない方でも、簡単に顔色を健康的に整えてくれるのでお勧めです。

 

 

下地の状態である程度の赤みやクマを隠すことができれば、ファンデーションを厚塗りしたりコンシーラーを重ねたりする必要がなくなるので、メイクのナチュラル感も出し易くなります。

 

ファンデーションの下にコントロールカラーを重ねるとナチュラル感が失われると思われがちですが、むしろコントロールカラーをしっかり使ってあげた方がナチュラルメイクにつながります。

 

パンプリフティングベースはフェイスラインに塗ることでフェイスラインを引き上げ、ラインをスッキリと見せる効果も期待できますが、私はフェイスラインにはなるべく使わず顔の正面に使うようにしています。そうすることで、塗った場所が自然にトーンアップしてくれるので、塗らないフェイスラインのシェーディング効果を狙っています。

 

彼女はどちらかと言うと丸顔なので、顔の赤みとクマを隠しながら、顔のサイドラインと鼻のサイドラインは塗り残すようにパンプリフティングベースを塗っていき、顔の縦のラインと鼻筋の縦のラインが強調されるようにして、理想的な卵形に近づくように意識しました。

 

個人差はありますが、彼女の場合はパンプリフティングベースでニキビ後の赤み、クマがほとんどカバーできたので、リキッドファンデーションを薄く塗って仕上げるだけでかなりナチュラルで綺麗な肌に整ったので、苦手で使い方に困っていたコンシーラーを使う必要もなくなり、コンシーラーを使うよりも短時間で顔の立体感や形を意識したナチュラルベースメイクに仕上がったので、彼女もかなりパンプリフティングベースを使ったメイクに満足してくれました。

 

 

Salon de Kimura ホームページ https://www.salon-de-kimura.com

 

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