自分に似合うデザインを見つける10項目 2

◆◆自分に似合うデザインを見つける10項目 2◆◆
前回は、自分に似合うデザイン=似合うファッションアイテムのシルエットやディテールを見つけるためには、自分自身の顔の輪郭や骨格、目の形や鼻の形、体型や身長などが関係すると言うお話をさせて頂きました。
似合うデザイン=似合う服のシルエットやディテールを見つけるために、デザインの種類を下記の2つのグループ●SSと●CSに分類しました。
●SS / ストレート・シャープのグループ。
●CS / カーブ・ソフトのグループ。
●SSと●CSグループの詳細と、どちらが自分に似合うかを見極めるための、身体の10箇所のチェック方法については前回のブログで確認してくださ。
自分自身が●SSと●CSのどちらのグループに属するかを知り、自分自身のシルエットやディテールと、ファッションアイテムのシルエットやディテールをリンクさせることで調和が生まれ、心地よい印象や雰囲気を醸し出すことで似合うという印象を作ります。
自分自身のシルエットとは、顔の輪郭や骨格、体型や身長 です。
自分自身のディテールとは、目の形や鼻の形など です。
●SSタイプの方の場合
自分自身のシルエット=( 顔の輪郭や骨格、体型や身長 )が直線的でストレートな印象な方、ディテール=( 目の形や鼻の形など)がシャープな印象の方は、ファッションアイテムのデザインもストレート・シャープなものがお似合いになり、コントラストが効いたシャープな印象のコーディネートがお似合いです。
●SSタイプの方の似合うアイテムの参考例
1)シルエットが直線的でシャープなデザインのもの。
2)着た時にシルエットがしっかりと出るような生地にハリ感があるもの。
3)アイテムのディテールデザインが直線的なラインのもの。
例-1カットソーの場合、ネック周りのカットが直線的なデザインのもの。
例-2 靴の場合、ポインテッドトゥの様な細く尖ったつま先デザインや、シャープなデザインのハイヒールやパンプスなど。
4)プリントなどの柄の場合、直線的なデザインで色のコントラストがハッキリとしているもの、甘過ぎないデザインの柄など。
●SSタイプの方の似合うコーディネートの参考例
1)メリハリのあるコントラストが効いたコーディネート。
例-1メリハリのある色の組み合わせ。
例-2 メリハリのある素材の組み合わせ。
:素材のテクスチャのコントラスト = 生地目の粗い素材のアイテムと、生地目の細かい素材のアイテムの組み合わせなど。
:素材のツヤ感のコントラスト = 光沢のある素材のアイテムと、ツヤのない素材のアイテムの組み合わせなど。
ほんの一例ですが、以上が●SSタイプの方に調和するデザインやコーディネートです。
より詳しい内容や、●CSタイプの方についての説明についはサロンのファッションアドバイスで行なっております。
今回のブログでは説明のみの表現のため少し分かりづらくなっておりますが、サロンでのファッションアドバイスでは、より視覚的に分かり易くお客様に理解してもらえるように、雑誌や写真を使って詳しく説明させて頂いております。
次回は、貴方をより魅力的に映し出してくれる、本当に似合うファッションコーディネートの見つけ方のまとめに入りたいと思います。
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